スマートフォン

【スマホ決済】非接触で使える決済アプリおすすめ9選

コロナ禍により非接触で支払いがスマートに行える、電子決済サービスの利用が増えています。実際にカードのやり取りが発生するクレジットカード支払いよりも、より安全に素早く買い物ができるメリットから、2020年3月の緊急事態宣言以降は、ソーシャルディスタンスなど感染予防の意識の高まりも後押しして、コンタクトレス決済の使用率や関心度が大幅にアップする調査結果が世界的に認められています。

ププルで提供しているスマホレンタルサービスでも、お客様がお使いになりたい決済アプリをインストールして頂ければ、街中で便利にご利用頂くことが可能です。

今回は、非接触で使える決済アプリについてをご紹介します。

非接触型(コンタクトレス)決済とは?


非接触ICチップ(近距離無線通信規格)が搭載されているカードや、スマートフォンを決済端末にかざして決済を行うことを「非接触型決済」と呼びます。

端末に差し込むタイプのクレジットカードや現金での支払いに対し、非接触型決済はスマホやカードを決済端末にかざすだけで、手軽でスピーディーに支払うことができ、レジの混雑解消や非接触での感染予防効果が期待できることも特徴といえます。

ICカードやプリペイドカードもスマホで手軽に

お手元のICカードやプリペイドカードもスマホに登録したり、専用の決済アプリをインストールすることで便利に利用できます。

お買い物中にレジで財布を出して金額を確かめて小銭を手渡してお釣りを受け取ってという面倒な作業はもう必要ありません。また、スマホ決済ではクレジットカードのように暗証番号を入力したりサインをする必要もありません。

スマホを取り出し、画面に表示された決済用バーコードをバーコードリーダーに読み取らせるか、端末にかざすかするだけでスピーディーな会計が簡単にできます。面倒な手続きも必要なく、使いたいその日から使い始められる、手軽な決済サービスです。

非接触型決済の支払いタイプは3種類


非接触型決済における支払い方法は、大きく3つに分けられます。

・プリペイド式
・ポストペイ式
・デビットカード式

以下では、非接触型決済における3種類の支払いタイプを解説していきます。

チャージして使う「先払い」のプリペイド式

プリペイド式では、あらかじめ入金した金額で支払うことができる決済方法です。
主に交通系ICカードなどで利用されている支払いタイプです。クレジットカードとは異なり、事前に入金した金額でのみ支払いが可能なので、残高以上の金額が引き落とされることはありません。

また、上限金額が設定されていることがほとんどなので、高額商品よりも日常生活での支払いに向いている支払いタイプといえます。入金方法としては、駅やコンビニに設置してある端末やネット上から入金できるものなど、サービスによって違いがあります。購入後に支払い履歴や支払いに応じたポイントなどの特典、使えるお店のキャンペーン情報などもアプリを通してお知らせを受け取ることができるようになっています。

プリペイド式 決済サービス:
Suica(スイカ)、PASMO(パスモ)、nanaco(ナナコ)、WAON(ワオン)、楽天Edy(ラクテンエディ)など

まとめて「後払い」のポストペイ式

ポストペイ式では、クレジットカードと紐づいたシステムで、プリペイド式と異なり、後払い方式の支払いタイプです。
クレジットカードと紐づいているため、設定以下の残額になると自動的に入金されるなど、事前にお金を入金する必要がない利便性の高さが魅力です。

似たような形式として「バーコード決済型」もあげられるでしょう。スマホ画面に表示されるバーコードを読み取ってもらいます。これらは、支払先としてクレジットカードを登録しておき、使用した分をカードの請求時にまとめて支払う後払い式です。クレジットカードと紐づくことでポイントが付与されたり、クレジットカードと電子マネーのポイントを二重で取得可能なのがお得な特徴となっています。

ポストペイ式 決済サービス:
iD(アイディ)、QUICPay(クイックペイ)、楽天ペイなど

すぐに「引き落とし」のデビットカード式

デビットカード式は、支払いの際にはリアルタイムで口座から引き落とされる支払いタイプです。
お金の使いすぎる可能性のあるポストペイ式と随時入金する手間のかかるプリペイド式両方のデメリットが気になる方に適した支払いタイプといえます。ただし、デビットカード式に対応した非接触型決済サービスの種類は多くはないため、選択の幅は狭まるのが難点です。

デビットカード式 決済サービス:
ミライノデビット、Sony Bank WALLET、JNB Visaデビットカードなど

交通系決済

幅広い交通機関で利用できる Suica

モバイルSuica

交通系ICカードの先駆けといえるSuica(スイカ)は、2001年よりサービス提供を開始。交通機関で使えるだけでなく、加盟している飲食店やコンビニエンスストアなどでもかざすだけで決済ができます。 全国各地で使用でき、お店のジャンルも幅広く利用できる便利なサービスです。加盟店における買い物では、JR東日本の共通ポイント「JRE POINT」がたまります。

交通機関を利用した際、Suicaカードタイプのポイント還元が0.5%であるのに対し、モバイルSuicaだと2%になります。交通機関を多く利用する場合にはモバイルSuicaがお得です。 モバイルSuica 公式サイトをご確認ください。また、お手持ちのSuicaをモバイルSuicaにする場合には、『モバイルSuicaをはじめる』をご覧ください。

モバイルSuica(スイカ)

入金方法いろいろ モバイルPASMO

モバイルPASMO

全国各地で使える交通系電子マネーPASMO(パスモ)は、2007年からの開始。残高が1,000円以下になったときや、定期券の有効期限が14日以内になると、決済時の電子音が変化します。 チャージ忘れや、期限切れなどを防止しやすく広く利用できるため親しみやすいカードでもあります。

無名式と記名式がありますが、記名式でないとカード紛失時に再発行ができない点に注意が必要です。 PASMO自体に、ポイント還元システムはありません。ただし、オートチャージ設定ができるエリアであれば、対象のクレジットカードと紐づけることでチャージするたびにカード会社のポイントがたまります。 PASMOが使える加盟店は、街中だけではありません。対象のオンラインショップでも利用できます。使用範囲が広く、便利な点がメリットです。 モバイルPASMO 公式サイトでは更に便利な使い方を紹介しています。アップル製品をお使いの方は、『PASMO Apple Pay』をご覧ください。

モバイルPASMO(パスモ)

使えるお店多数の決済サービス

税金や公共料金も支払える nanaco

電子マネーnanaco(ナナコ)公式サイト

nanaco(ナナコ)はお買い物でポイントがたまるおトクな電子マネー・アプリです。たまったポイントは電子マネーにも交換できる優れものです。また、他の電子マネーや決済サービスでは通常支払えない、税金や公共料金の支払いができることも大きな特徴といえます。

チャージの上限額は5万円となっており、セブン‐イレブンやイトーヨーカドーを中心に、全国70万店舗以上で利用可能となっています。

電子マネーnanaco(ナナコ)公式サイト

コンビニから店舗まで 楽天Edy

電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」

楽天Edy(ラクテンエディ)は、多くのコンビニエンスストアやドラッグストア、家電量販店や飲食店で利用可能です。広い範囲で使用できる使い勝手のよいものであり、スマホにアプリを入れるだけですぐに使える手軽さもあります。

なかでも、クレジットカード機能つきの楽天カードと、楽天Edyが一体型になった「Edy機能つき楽天カード」であれば、楽天Edyでの支払時に200円ごとに1ポイントたまるだけでなく、チャージしたときにも200円ごとに1ポイントの楽天ポイントが付与されます。クレジットカードでの自動チャージをONに設定すれば、その都度入金する手間も必要がありません。

電子マネー「楽天Edy(ラクテンエディ)」

安心して利用できる d払い

かんたん、便利なスマホ決済 d払い

ドコモが提供するd払いでは、不正利用を防ぐ仕組みが充実、スマホ決済のセキュリティに不安を抱いている方には安心のサービスといえます。d払いは月々のケータイ料金と一緒に支払える他、クレジットカード払いや銀行口座、ATMからのチャージにも対応しており、ドコモユーザーの方であれば利用するメリットが大きいといえるでしょう。

また、docomoユーザー以外でも恩恵を受けられるさまざまなお得なキャンペーンが多く実施されていることや、使える店舗が多いことも特長です。最新の情報はd払いサイトをご確認ください。

かんたん、便利なスマホ決済 d払い(ディーバライ)

ポイント高還元率のスマホ決済

楽天ユーザーにおすすめ 楽天ペイ

楽天ペイ

スマホ決済が簡単にできる楽天ペイアプリ。さまざまなお支払い方法、クレジットカード払いや各種チャージによるお支払い、ポイントでの支払いなどが選べ、街のお買い物をお得にキャッシュレスで買い物ができます。ユーザー間で手軽にお金のやり取りをすることもできるサービスです。

楽天ペイ(ラクテンペイ)街もネットも簡単

何かとポイントがたまる PayPay

スマホ決済アプリ PayPay(ペイペイ)

PayPayは、全国の幅広い加盟店で使用できるQRコード型の電子マネーです。「セブン銀行ATM」への現金によるチャージだけでなく、登録した銀行口座や特定のクレジットカードからも入金できます。 口座やカードからの入金であれば、手元に現金がなくてもすぐに利用が可能です。PayPayにチャージした「ペイペイ残高」または「Yahoo!カード」での支払い時に、ポイントが還元されます。通常は0.5%ですが、Yahoo! JAPANの対象サービスでは1%の付与です。

電子マネーとしては珍しく、PayPay登録者同士であれば個人間送金という電子マネーを自由に送受信することができます。また、公共料金の支払いにも対応し、PayPayモールやPayPayフリマなどの同系列店でのお買い物をPayPayで支払うと、前月の決済状況に関係なく1.0%の還元を受けることも可能です。

スマホ決済アプリ PayPay(ペイペイ)

手軽さが魅力 LINE Pay

スマホのおサイフサービス LINE Pay(ラインペイ)

LINEユーザーであればすぐに利用可能なスマホのおサイフサービス LINE Pay(ラインペイ)。オンラインストアをはじめ171万店舗以上のコンビニ、ドラッグストア、飲食店など幅広いジャンルでの利用が可能です。またLINEユーザー同士でのお金のやり取りをすることができるサービスや、LINEポイントからPayPayボーナスへの交換ができるサービスなどもあり、手軽さと利用シーンの豊富さも魅力です。

スマホのおサイフサービス LINE Pay(ラインペイ)

Amazon以外のネットストアでも利用可 Amazon Pay

簡単で安心なオンライン決済を Amazon Pay

Amazon Pay(アマゾンペイ)は、Amazon.co.jpのアカウントに登録されている情報を使用して、支払いができるサービスです。 Amazon以外での店舗やネットショップでの支払方法に「AmazonPay」を利用することができます。普段からAmazonを利用する方であれば手続き不要で利用できるため、スムーズに会計を済ませることができます。

Amazon Payスマートフォン決済を使えば、Amazonショッピングアプリをお持ちのユーザーであれば、特別な登録の必要なく、QRコードを表示して店舗にある端末に読み込ませると、Amazonアカウントに登録されたクレジットカードで決済が行われ、支払いが完了します。Amazon Payスマートフォン決済については公式サイトをご確認ください。

オンライン決済 Amazon Pay(アマゾンペイ)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ますます利用範囲が広がる非接触での支払いサービス。クレジットカードや電子マネーをスマートフォンと紐づけるだけで手軽に利用ができるため、スムーズで安全な決済が求められる今日、更に多くのシーンで活用されるようになりました。

既に利用しているクレジットや携帯サービスと連携することでお得なキャンペーンやポイント還元が期待できますので、是非一度お財布のカードとスマホ決済利用を検討してみてください。最新のキャンペーンや還元率は、各サービスサイトをチェックしてください。

ププルでは、様々なスマートフォンをレンタルしております。是非用途に応じてご利用ください。

ププルのスマートフォンレンタル

ププルではお得で便利なレンタルモバイルWi-Fiルーターのサービスを提供しております。こちらも合わせてご覧ください。

<ププルのレンタルモバイルWi-Fiページはこちらから↓>

ププルのレンタルWiFi

 

<テレワークに役立つ関連記事はこちらから↓>

https://pupuru-blog.com/application/telework-list

https://pupuru-blog.com/wifi/telework

https://pupuru-blog.com/application/groupchat

https://pupuru-blog.com/smartphone/zoom

https://pupuru-blog.com/smartphone/mobilechargingspot