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あなたのスマホの充電持ちが悪い理由と対策

皆さん、こんにちは。
携帯電話&WiFiレンタルのププルです(*^_^*)

「スマホの充電が1日持たない…」
「昔に比べてバッテリーの減りが早くなってきた」

「バッテリーを理由にスマホを買い替えるべきか迷っている」

といった悩みを抱えたことが誰しもあるのではないでしょうか?
実は、スマホは簡単な対策を施すだけでバッテリー持ちを圧倒的に改善することができるようになっています。

この記事では、充電持ちが悪くなる理由から対策、バッテリーの寿命を長持ちさせる方法まで詳しく紹介していきます。

この記事を読むだけで、スマホの充電持ちに関する疑問が解消されること間違いなしですので、ぜひ最後までご覧ください。

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スマホの充電持ちが悪い要因と対処方法

低電力モードやバッテリーセーバーを利用していない

低電力モードやバッテリーセーバーの利用は、一番手軽にできるバッテリー節約方法ですのでぜひ活用しましょう!!

[iPhoneの場合] 「低電力モード」を活用する

「設定」 > 「バッテリー」 > 低電力モードのオンをONにします。

[Androidの場合] 「バッテリーセーバー」を活用する

「設定」 > 「データ使用量」 > 「データセーバー」 > データセーバーをONにします。

①設定をタップし、データ使用量をタップします。

②データセーバーをタップし、データセーバーの設定をONにすれば、設定完了です。

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電波が弱い場所や圏外の場所に長時間いる

利用していない通信をオフにし、電波の良い場所へと移動すると充電持ちが良くなります。
以下の記事にて、電波が弱くなりやすい場所から電波が悪い時の対処法まで解説していますので、ぜひご覧ください。’

【iPhone/Android別】スマホの電波が悪いときの対処法今回は、iPhone/Androidスマホそれぞれの電波が悪い時にどうすれば良いのか、その原因と対処法をご紹介します。...

モバイルライトを頻繁に利用している

Android、iPhoneなど機種を問わず利用できるスマホのフラッシュライト機能ですが、ライトの利用には多くのバッテリーを必要とします。

おおよそですが、1時間のライトのみの使用で、バッテリー残量が7〜10%ほどを消費しました。これはあくまでもライトのみの使用時なので、他の機能も合わせて利用する場合には、より多くのバッテリーが消費されます。

操作音やアラームなどを出す設定をしている

通知やアカウント、メールなどの通知設定をオフにすることで消費電力を抑えられます。

スマホのキー操作音とバイブレーションをオフにすることでも電池を節約することができます。また、スマホ端末がLED通知ライトを内蔵している場合には、ライトをオフにすることでも消費電力を電池を節約できるので、不要なアクションは控えましょう。

外部機器との通信を頻繁にしている

スマホアプリでは使っていない時にもデータ通信をしている場合があります。3つのポイントをチャックして不要な通信を控えてください。
1. アプリケーションの終了
2. 「Appのバックグラウンド更新」をオフにする
3. 「位置情報サービス」をオフ、または、アプリごとの設定に変更

スマホ充電時にやってはいけない注意点


スマホに入っているリチウムイオンバッテリーは、「過充電(バッテリー残量100%の状態)」または「過放電(バッテリー残量0%の状態)」の際に最も負荷がかかりバッテリーが劣化します。この章では、スマホ充電時にやってはいけない注意点をまとめました。

バッテリーを使い切ってからの充電

使い切ってからの充電はNG、スマホは電池残量20%を目安に充電してください。バッテリー残量0%で放置すると過放電の原因になり、バッテリーの劣化が進んでしまいます。

ながら充電

バッテリーの敵である発熱。充電時にはただでさえ発熱がおきていますが、そこにさらに負荷をかける、ながら充電は最もやってはいけないことです。不便ですが、バッテリーを長持ちさせるために我慢しましょう。

寝る前の充電しっぱなし状態

バッテリー残量100%の状態で充電し続けない為に、繋ぎっぱなしでの充電は避けるようにしましょう。

スマホバッテリーの状態を確認【電池性能確認】


色々な電池の消費を節約する設定を試してもスマホバッテリーの消耗が速い場合には、一度「電池性能確認」をしてみましょう。バッテリー自体が寿命の場合もありますので、あまりにも状態がよくない場合には、スマホバッテリーを交換しましょう。

iPhone バッテリーの状態を確認

「設定」 > 「バッテリー」 > バッテリーの状態を確認することができます。

Android 電池性能を確認

「設定」 > 「電池性能表示」 > バッテリーの劣化状態が表示されます。
または、
「設定」 > 「端末情報」 > 「電池性能表示」からも確認可能です。

スマホ充電のおすすめタイミング


スマホ充電のおすすめタイミングは、バッテリー残量20%が目安です。
バッテリー残量が0%に近付くにつれて過放電が生じるので、残量20%を切るくらいを目安にするとバッテリーへの負荷を最小限に抑えられます。

また、バッテリー残量20%以上で”継ぎ足し充電”するとバッテリーを劣化させる可能性があるのでおすすめできません。使い切っての0%からの充電も避けるようにしましょう!!

スマホ充電でバッテリーを長持ちさせる3つのポイント

スマホ充電でバッテリーを長持ちさせる3つのポイント
1. 過充電(バッテリー100%)、または、過放電(バッテリー0%)を避ける
2. 充電が完了したら充電コードを外す
3. バッテリーに優しい20〜80%を目安に使用

一見シンプルな3つのポイントですが、80%までの充電や就寝中に充電を管理するのは現実的ではありませんので、無理のない範囲で気をつけてみてください。

バッテリー残量が0になるまでは使用せずに、20~30%程度で充電コードに繋なぎ、100%充電せずに充電コードから抜くようにしてください。最大でも90%充電に留めるよう心がけましょう。バッテリーへのダメージは最小限に留めて、快適にスマホを楽しみたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

外出先などでも充電できるように、充電ケーブルや外部バッテリーを持っておいたり、充電スポットをチェックしておくなども手段のひとつですが、スマホの設定や使い方を見直すことで、スマホのバッテリー消費を節約することが可能です!

ププルでは、スマホをより便利に活用する方法について詳しくまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください!

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