今すぐに使えるビデオ会議 9選

テレワーク

皆さん、こんにちは。
携帯電話&WiFiレンタルのププルです(*^_^*)

昨今のテレワーク導入にあたり、直接の対面ではなくネットを介してのコミュニケーションが多く必要になっています。より連携して業務にあたる為に定例会議やプロジェクトミーティングなども今まで以上に必要になることが予測されます。そんな時に便利なのが遠隔でも質の高い対面のような会議が可能な『ビデオ会議』です。

ビデオ会議では、大きな設備投資をしなくてもアプリケーションを使って、簡単に手早く環境を整えることもできます。オンライン会議の他にもテキスト書き起こしや様々なファイルを共有することができ、ビジネスツールとして優秀なものが多く提供されています。

今回は、業務連絡やプロジェクトごとのコミュニケーションを円滑に進める『ビデオ会議』を実現するアプリケーションサービスを特集します。既に多くの企業で活用されていますが、様々な特徴がありますので、ビジネスシーンに最適なビデオ会議導入法の参考としてご一読ください。

ビデオ会議とは

ビデオ会議とは、インターネットを介して複数の遠隔地を結び、双方向の画像および音声による会議を行うことを指します。テレビ会議あるいはTV会議とも呼ばれます。

Web会議・テレビ会議システムを利用すれば、インターネットを通じて映像・音声・資料の共有などを行えるため、遠隔拠点といつでも会議を実施できます。

それでは、オススメのビデオ会議ツール9選をご紹介します。

ビデオ会議ツール9選

Zoom(ズーム)

Zoom
Video Conferencing, Web Conferencing, Webinars, Screen Sharing – Zoom
Zoomは多くのユーザーを持つ一般的なビデオ通話ツールで、無料版でも様々な機能が利用できます。メモを共有するホワイトボード機能や画面共有に加え、相手のキーボードやマウスのコントロールも可能。また、録画機能で、会議の様子を再度確認することもできます。1:1の通話は時間無制限で利用でき、グループ通話の場合には40分まで。2020年4月現在は、急激なユーザー増加に伴い、セキュリティ強化に注力しています。

  • 使いやすいシンプルなデザイン設計
  • 1:1の通話は時間無制限
  • グループ通話の場合は40分まで
  • 音声通話、ビデオ通話、画面共有、キーボードやマウスのコントロールも共有可能

【導入費用】
個人用から大規模運用の企業向けプランまでが充実、国内海外でも利用されています
・フリー:0円/月
・プロ:2,000円/月
・ビジネス:2,700円/月
・企業:2,700円/月

Zoom(ズーム)

Skype(スカイプ)

スカイプ
Skype で気軽に連絡を取り合う
マイクロソフトが提供するインターネット電話サービス。スカイプはインスタントメッセージ(チャット)や音声通話、ビデオ通話をスカイプ同士であれば無料で楽しめるコミュニケーションツールです。1:1の通話だけではなく、最大10人までのグループ通話が可能です。ビジネス利用、プライベート利用含めて世界中の多くの世代に利用されています。

  • 最大10人までのグループ通話が可能
  • 電話機への有料通話発信(国内・国際電話OK)
  • インスタントメッセージ・グループビデオ通話・画面の共有
  • オンライン会議の録画

【導入費用】
無料で基本利用可能、海外発信の場合に別途通話料が発生します。
Skype for Business Online に代わり、Microsoft® Teams が Microsoft のプロフェッショナル向けオンライン会議ソリューションとして提供されています。

Skype(スカイプ)

Googleハングアウト

Googleハングアウト
友だちや家族と話しましょう
Googleが提供しているGoogleハングアウトには、動画通話システムが組み込まれています。1:1の通話だけではなく、最大で10人までのグループ通話が可能です。Gmailの連絡先からシステムを立ち上げたり、電話番号にかけることもできたりと、汎用性も高いのも特徴と言えるでしょう。また、通話中にGoogleドライブ(クラウド型のファイル共有サービス)を利用したり・同時編集をすることもできます。主催者以外はアカウント不要で最大10人まで利用可能。

  • 最大10人までのグループ通話が可能
  • Gmailの連絡先からシステムを立ち上げ可能
  • Googleドライブでのファイル共有・同時編集可
  • 1:1の会話や最大100人でのグループチャットも可能

【導入費用】
無料で基本利用可能、ビジネス版としてはG Suiteとしてパッケージ提供されています

Googleハングアウト

Google Meet(グーグルミート)

Google Meet(グーグルミート)
ビジネスで使える安全性の高いビデオ会議ツール
Gmailを普段から利用されている方はすでにご存知の方も多いかと思いますが、Googleのビジネス向けビデオ会議ツール「Google Meet」が個人ユーザーにも提供され、最大100人が参加可能の機能が、2020年9月末までの期間、時間無制限で無償利用可能。
参加可能人数は各プランで異なり、G Suite Basic と G Suite for Educationでは、最大100人。G Suite Businessでは、最大150人。G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Educationでは、最大250人が参加可能なビジネス向けウェブ会議ツールです。

  • 最大250人までが参加可能
  • Gmailからシステムを立ち上げ可能
  • Googleドライブでのファイル共有・同時編集可
  • 高いセキュリティ機能・暗号化

【導入費用】
無料で基本利用可能、ビジネス版としてはG Suiteとしてパッケージ提供されています

Google Meet

slack(スラック)

slack
ビデオチャットで会議をより効率的に
世界150ヵ国以上の企業で導入されているビジネスチャットツールSlack(スラック)。
個人同士のダイレクトチャットや、組織・プロジェクトごとのチャンネルでやり取りを進めます。仕事上のコミュニケーションをまとめることで、最新の情報を共有して意思決定を迅速化させます。GoogleドライブやDropboxなどの外部ツールと連携することでSlackのチャンネル上にアラートや重要情報がリンクされ、管理や業務効率UPにも貢献します。

  • 使いやすいシンプルなデザイン設計
  • 最大15人まで参加
  • 音声通話、ビデオ通話、画面共有も可能
  • 高いセキュリティ性

【導入費用】
小規模運用から非常に大規模(最大50万人)で複雑な組織を持つ企業向けプランが充実
・フリー:0円/月、
・スタンダード:年払い850円/人/月、月払い960円/人
・プラス:年払い1,600円/人/月、月払い1,800円/人
・Enterprise Grid:お問い合わせ

slack(スラック)

chatwork(チャットワーク)

chatwork
ビジネスコミュニケーションをこれ一つで
純国産のビジネスチャットツールchatwork(チャットワーク)は、海外でも提供が始まりました。Chatworkはメール、電話、会議・訪問など仕事で必要なコミュニケーションをより効率化するビジネスチャットです。ビデオ会議の場合、フリープランは1:1の最大2名まで利用可能、有料プランでは最大14名までビデオ会議に参加できます。

  • 最大14名までビデオ会議が可能(有料版)
  • 自分専用のマイチャットはメモにも最適
  • 期日と担当者を指定できるタスク管理
  • メッセージ送信後の編集・削除が可能
  • 高いセキュリティ(ISMS認証)で安全な情報管理

【導入費用】
小規模から大規模プランまで充実、エンタープライズならセキュリティ・管理機能有。
・フリー:月額0円/人
・パーソナル:月額400円/人
・ビジネス:月額500円/人、年間契約417円/人/月
・エンタープライズ:月額800円/人

chatwork(チャットワーク)

Whereby(ウェアバイ)

Whereby
どこからでも自由に仕事ができる
ノルウェーの電話会社Telenorが提供している無料のWeb会議システムWherebyでは、1:1の通話だけではなく、最大4人までのグループ通話が無料版でも可能です。利用にあたっての登録は不要(主催者のみ登録必須)で、利用する際にURLを発行し連絡をとりたい相手にURLを送信、URLをクリックしてすぐに通話が始まります。固定のミーティングURLで何度もWeb会議が可能です。

  • 導入が手軽
  • ビデオ会議URLを何度でも利用可
  • 無料版で最大4名まで利用可能

【導入費用】
日本語非対応
・フリー:月額$0/1 meeting room
・プロ:月額$9.99/3 meeting rooms
・ビジネス:月額$59.99/10 meeting rooms

Whereby(ウェアバイ)

Zoho Meeting(ゾーホーミーティング)

Zoho Meeting
オンライン会議とWebセミナー向けソリューション
ゾーホージャパン株式会社が提供するWeb会議・セミナー向けクラウドサービスです。ライブWebセミナーを通じて、世界中のオーディエンスとつながり、トレーニングができます。オンラインで安全に集まり、さまざまな場所から議論や発表、コラボレーションに参加できます。リアルタイムの音声、動画、リモート制御、画面共有により、コラボレーションを促進、Webセミナーへの登録や参加、関与、投票、Q&Aに関するマルチなレポートを提供しています。

  • ビデオ会議に強い
  • Webセミナーに必要な様々な情報共有・データレポートが可能
  • 録画、再生、再利用が可能
  • 最大250名まで参加可能なWebセミナー

【導入費用】
Webセミナーに強い、最大250名まで参加可能
・ミーティング:月額1,200円/ホスト1名/参加者100人
・WEBセミナー25:月額2,280円/参加者25人まで
・WEBセミナー50:月額3,480円/参加者50人まで
・WEBセミナー100:月額4,680円/参加者100人まで
・WEBセミナー250:月額/9,480円/参加者250人まで

Zoho Meeting

FaceTime(フェイスタイム)

FaceTime
iPhone、iPad、iPod touchでFaceTimeを使う
アップルが開発したVoIP、ビデオ通話ソフトウェアアプリケーション。FacetimeはiOSでしか使用できないのが難点ですが、ほとんどすべてのAppleデバイスに搭載されているので、アップルユーザーにはとても便利なアプリです。Androidは非対応となります。このアプリは1回の通話に最大32人まで利用可能で、会議参加者がiPhone、iPad、Macのどれかを使用できるなら、リモート会議にも使えるツールと言えます。

  • iOSデバイス、又は、iPadOSデバイスで利用可能
  • 割込通話機能有り
  • ミー文字の利用が可能
  • ビデオ通話中でもLive Photos利用可能

【導入費用】
無料通話アプリ、通信費用が発生する為Wi-Fi環境下での利用がオススメです。

FaceTime(フェイスタイム)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
様々なビジネスシーンに利用可能なビデオ会議ツール9選をご紹介致しました。在宅勤務やテレワークにも必須となるビジネスツールです。サテライト勤務の社員や協力企業の担当者との打ち合わせにも役立ちます。オンラインでリアルタイムのやり取りが可能なビデオ会議を活用して、ビジネスのスピードを高めていきましょう。

是非、あなたのビジネスに最適なビデオ会議アプリを活かしてください。
なお、携帯端末からビデオ会議のアプリケーションを利用される際には、通信費用節約の為にもWi-Fi環境下での利用がオススメです。

お得で便利なレンタルモバイルWi-Fiルーターについては、こちらをご覧ください。

<ププルのレンタルモバイルWi-Fiページはこちらから↓>

レンタルWiFi

https://pupuru-blog.com/others/wifi

https://pupuru-blog.com/wifi/telework

https://pupuru-blog.com/application/groupchat

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PUPURU

PUPURU

通信機器のレンタル!法人専用レンタル業界トップクラスの安心と実績

最近の記事

  1. 企業がスマホをレンタルするメリット・デメリット・選び方のポイントを紹介

  2. 企業でWi-Fiレンタルの活用がおすすめの理由・注意点と活用事例を解説

  3. 法人向けWi-Fiレンタルのおすすめサービス15選!選び方とチェックポイントも徹底解説

  4. 【法人】ノートパソコンとWi-Fiはまとめてレンタルがおすすめ!リースとの比較も解説

  5. 法人向けスマホレンタルは便利!メリット・デメリットとおすすめを紹介

新着
おすすめ記事
  1. 企業がスマホをレンタルするメリット・デメリット・選び方のポイントを紹介

  2. 企業でWi-Fiレンタルの活用がおすすめの理由・注意点と活用事例を解説

  3. 法人向けWi-Fiレンタルのおすすめサービス15選!選び方とチェックポイントも徹底解説

  1. 登録されている記事はございません。

ランキング

  1. 1

    【iPhone】Safariで増えすぎたタブを一気に消す方法

  2. 2

    【iPhone/Android別】スマホの電波が悪いときの対処法

  3. 3

    メジャーいらず!iPhoneの標準アプリ「計測」の便利な使い方

TOP
CLOSE